HARD OFFで見つけたサブウーファーをAVアンプに接続して2.1ch再生環境を作る

HARD OFFの中古のオーディオコーナーでONKYOのサブウーファーを見つけました。
自宅のAVアンプに接続して、映画や音楽の低音を改善してみることにしました。

用意したもの

SL-T300は、2015年発売のアンプ内蔵サブウーファーです。
サブウーファーの中ではスリムな形状をしていて、エントリークラス向けの製品だったようです。発売当時の定価は28,300円でした。

オーディオ&ビジュアル製品情報:ホームシアタースピーカー>D-109X Series|オンキヨー株式会社

サブウーファーとAVアンプをつなげるため、サブウーファー用のスピーカーケーブルも購入しました。最寄りのビックカメラ店頭でも探しましたが、ちょうどよいケーブルがなかったためAmazonベーシックにしました。

2.4mのケーブルです。オーディオラックの後ろに回しても十分な長さがあり、柔らかめの素材で大変良いです。

サブウーファーケーブルの配線

自宅のAVアンプにサブウーファーを取り付けるのは初めてだったので、説明書を読みながら配線しました。
AVアンプのTX-NR676Eにはサブウーファーの出力が2系統ありますが、同じ信号が出力されるため、接続するのはどちらでも大丈夫でした。

サブウーファー側は端子が1つのみです。
AVアンプからの信号で電源が入る仕組みのため、メインスイッチはありません。

ソフトウェアの設定

AVアンプ側でサブウーファーの追加設定を行いました。スピーカーの配置と個数、音量レベル、フロントスピーカーとのクロスオーバー周波数を調整しました。

サブウーファー側では、背面にあるボリュームつまみで音量と周波数を調整しました。

2.1ch再生してみた感想

設置前は古いミニコンポのフロントスピーカーを使って2.0ch再生にしていました。
小さなツイーターとウーファーが組み合わさっているので、テレビのスピーカーよりは低音も聞こえやすい状態でした。

設置後は低音に厚みが加わり、サラウンド音声に対応したNetflixなどの映画の迫力が増しました。

集合住宅のため低音が響きすぎることは懸念していましたが、音量を調整でき適度に聞こえる状態にできたのも良かったです。