GIANT ESCAPE R3 2017 のタイヤ・チューブ・リムテープを交換する

GIANT ESCAPE R3 2017モデルのタイヤが傷んできたので、メンテナンスに挑戦しました。今回はタイヤにあわせて、チューブ、リムテープも同時に交換しました。

準備したもの 

タイヤは購入時から変えておらず「KENDA K-193 700x28C」を使っていました。
幅は28Cのままで軽量で手頃なタイヤを調べて、PanaracerのComfyにしました。

パナレーサー(Panaracer) クリンチャー タイヤ [700×28C] コンフィ F728-CMF-B ブラック ( クロスバイク ロードバイク / 街乗り 通勤 ツーリング ロングライド用 )

チューブとリムテープも合わせて交換しました。
チューブはタイヤに合わせてPanaracerのR'AIRにしました。
リムテープはSHIMANOの18mmタイプにしました。

パナレーサー チューブ R'AIR [W/O 700x23~28C] 仏式ロングバルブ(48mm) TW723-28LF-RA

シマノ ロード用リムテープ 700cx18mm(2本入)

タイヤ・チューブ・リムテープの交換作業

交換する手順は、こちらの動画を参考にしました。
サイクルベースあさひの公式チャンネルは、メンテナンス方法の動画を出していて勉強になります。

【あさひ自転車メンテナンス】タイヤチューブの交換

交換した様子

交換前についていたタイヤ「KENDA K-193 700x28C」です。
3年程使いましたが、タイヤの溝から割れています。

交換する「Panaracer Comfy」の重さを測ってみました。1本あたり280gと軽量です。

同じくPanaracerのR'AIR。こちらのチューブは1本あたり80gでした。

リムテープは力を込めて伸ばせばすぐに取り付けられました。
このあとに取り付けるチューブに穴があかないように、リムテープがよれたりしないよう気をつけました。

Panaracer Comfyの取り付けは、ビードが硬めでかなり力がいりました。
作業用手袋をつけてチューブを挟まないように気をつけながら押し込みました。

取り付け後にホイールを含んだ重さを測ってみました（写真はリアタイヤ）

• フロントタイヤ：1,590g->1,255g (▲335g)
• リアタイヤ　　：2,165g->1,835g (▲330g)

それぞれのタイヤで、約300g軽くなりました。