自作PCにM.2 SSDを増設しました。
増設直後は製品のスペックの半分程度のデータ転送速度しか出ていなかったのですが、UEFIの設定を見直したところ、製品の本来の転送速度になりました。
使っているM.2 SSD
今回、増設したM.2 SSDは、Western Digital WD BlackのSN750 1TBです。
ヒートシンクなしのモデルもありますが、マザーボード付属のヒートシンクはすでに利用していたので、今回はヒートシンクありのモデルにしました。
シーケンシャルリード:3,470MB/s、シーケンシャルライト:3,000MB/sの製品です。
Western Digital WD Black 内蔵SSD M.2-2280 ヒートシンク搭載モデル SN750 1TB NVMe 5年保証 WDS100T3XHC-EC【国内正規代理店品】
- 発売日: 2019/06/23
- メディア: Personal Computers
UEFIの設定変更とベンチマーク結果
増設直後に、CrystalDiskMarkを使ってデータ転送速度のベンチマークを取りました。
製品の性能の半分程度の速度しか出ていなかったため、原因を調べました。
マザーボードの仕様を再確認したところ、私が使っているROG STRIX Z370-F GAMINGには、UEFI上での設定によってM.2 SSDのPCI Express接続をx2 modeからx4 modeへ切り替えられると分かりました。
設定変更後のベンチマークがこちらです。ほぼカタログスペック通りの速度が出るようになりました。