DIYでルンバが通れるCPUスタンドを作る

自作PCを床置きにしているのでルンバの障害物になっていました。
ルンバが通れる10cm以上の高さがあるCPUスタンドを探したものの、ちょうどいいサイズの製品がなかったので、木材で作ることにしました。

CPUスタンドの材料

自作PCのケースは、Cooler Master のCM694を使っています。デスクの下のスペースを測ってからホームセンターで材料を買ってきました。

用意したのは、600x250x18mmのパイン材、110x27x27mmのヒノキ材です。
ヒノキ材はちょうどいい長さのものを木工用の工作コーナーから見つけました。

補助的なものとして、角を保護するコーナーガードと、床の傷防止に脚の裏につけるシールを買ってきました。

コーナーガードL型4個入 | 【公式】DAISO(ダイソー)ネットストア

スベル脚シール 角 24x24mm 9枚入り | ビバホームオンラインショップ

組み立て

パイン板の四隅にドリルで下穴をあけて、ヒノキ材の脚をネジ止めしました。
木ネジは家にあったものを流用しています。

ヒノキ材の裏には、スベル脚シールを貼りました。
PC自体の重さが15kg程度ありデスク下で抱えるのは難しいのですが、このシールを貼っておくと滑らせて移動できます。

設置した様子

PCの下に設置してみました。ルンバが進めるスペースが確保できました。