EneKeyを利用して、給油の手間を省く

石油ストーブ用の灯油や、自動車のガソリンの給油のために、ガソリンスタンドを利用するようになりました。

セルフのガソリンスタンドで、支払い時にクレジットカードや現金を給油機に入れるのが煩わしいので、EneKeyを使い始めました。

EneKeyとはなにか

EneKeyは、ENEOSのセルフガソリンスタンドで利用できる決済ツールです。
スタンドにある給油機のリーダーにEneKeyをタッチすると、発行時に設定したクレジットカードで決済されます。

EneKeyを新規発行する

ENEOSのガソリンスタンドは全国にたくさんありますが、EneKeyを新規発行しているのはセルフスタンドです。スタンド店員さんが給油をしてくれるフルサービス店では取り扱っていないようです。

私はEneKeyを発行できるセルフスタンドで手続きを行いました。
スタンド店頭の看板に「EneKey」の表示があるかどうかで確認できますが、あらかじめサービスステーション検索で調べるのが良さそうです。

セルフスタンドに出向き、店員さんにEneKeyを新規発行したいと伝えると、10分ほどで発行していただけました。紐付けるクレジットカード、運転免許証、Tポイント利用する場合はTカードを提示する必要があります。

EneKeyに設定するクレジットカード

EneKeyには、給油に還元があるENEOSカードや、それ以外のクレジットカードも設定できます。私の場合は、Tポイントでの支払いを想定して、Tポイント連携しているクレジットカードを選択しました。

EneKeyを利用してみた感想

発行したEneKeyは、自動車の鍵にキーホルダーとして取り付けています。
ガソリンスタンドでクレジットカードや現金を取り出す必要がなくなり、決済がスムーズになりました。クレジットカードの紛失リスクがなくなったのも良かったです。

また、2021年からガソリン価格は高騰していて、日常生活で溜まったTポイントの活用先としても便利だと感じました。EneKeyを利用するとTカードよりも、スムーズにTポイントを利用できます。

私が利用しているセルフスタンドでは、給油機は問題なく利用できましたが、ドライブスルー洗車機ではEneKeyに対応していないようでした。別途店員さんに伝えると店頭の機械で対応しているとのことでした。

セルフスタンドの設備によって違いがあるようなので、予めEneKeyを利用できるか確認すると良さそうです。

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