XP→Vista 暗号化ファイルの取り扱い

XPからVistaに変更して数日。
動作も互換性も特に問題なくって満足していたんだけど、
ここで罠にかかってしまいました。
というか自分のミスですが。。。

OS用のHDDとは別にデータ用のHDDを使っていたので、
データの移行は全然気に留めていなかったのですが、
XPを使っていたときに、
暗号化機能を試してみようと暗号かけていたファイルが開けないんです。

それもそのはず、暗号キーがなくなってアクセスできるわけがない。
しかも、OSが変わっちゃったんだから証明書も変わって解除もできない。

重要なファイルではなかったので、
その点は救いだけど、ちょっと悔しさが残ります。

ファイルに暗号かけることって、普通に使ってる分にはないと思うけれど、
ちょっとPCを使い込んでる様な人に限ってありそうなので
そろそろVistaへの変更を考えてる人はご注意を。

XPを消去する前に、暗号化を解除しておくか、
証明書をエクスポートしておくことをお勧めします。