CentOS 5にImageMagickをインストールときのメモ

ImageMagickをインストールするときに少しハマったので対応法などをメモ

注意点

  • yumImageMagickをインストールすると、バージョンが古い(v6.2.8)
  • バージョンが新しいImageMagickrpmからインストールするときに、いくつかライブラリが必要
  • ライブラリを含むパッケージを、yumのパッケージ名指定でインストールすると、必要なライブラリよりも新しいものが入ってエラーになったり…
    • http://rpm.pbone.net/で必要なパッケージを検索&取得してインストールしたほうが確実

インストール

yumImageMagickをインストールして、依存パッケージを揃えておく(ImageMagickそのものは古いのでremoveしちゃう)
# yum install ImageMagick
# yum remove ImageMagick
新しいImageMagickを取得&インストール

http://imagemagick.org/script/binary-releases.php

# rpm -Uvh ImageMagick-6.7.6-9.i386.rpm ImageMagick-6.7.6-9.x86_64.rpm
足りないライブラリを追加

ライブラリ不足でインストールできないときは...

  1. http://rpm.pbone.net/ で、ライブラリのファイル名を検索
  2. パッケージのrpmをダウンロード&インストール(yumでインストールするときはパッケージバージョンに注意)
バージョン確認
$ identify -version
Version: ImageMagick 6.7.6-9 2012-05-06 Q16 http://www.imagemagick.org
Copyright: Copyright (C) 1999-2012 ImageMagick Studio LLC
Features: OpenMP

Jenkins実践入門

Jenkinsについて知りたいなーと思って、下記の本を手に取りました。

テストを自動化する意義やフローを踏まえつつ、Jenkinsでは具体的にどう使うのかという流れで説明されているので
CIに馴染みがない自分にとって分かりやすい内容でした。

品質が目的、テストは方法

読み始める前は、Jenkinsでテストを自動化できたら便利だろう程度のイメージだったのだけど、
読み進めるうちに、何のためにテストをするのか(≒品質の担保)を思い知らされました。
(いつの間にかテストすること自体が目的になってしまっていました)

品質の担保に繋がるのはテストに限らず、
Jenkinsの機能ベースで例えると、
カバレッジの取得、インスペクション、コードステップ数の集計など他にもあります。
うまく使いこなしたいなーと思います。

ChromeのDeveloper Toolsを縦割り(別window)で使う

Chromeでページのソースをみたり、Networkの処理を確認したりする時は、Develper Toolsを使っています。
デフォルトはブラウザの下半分に表示されるので、ワイド画面を使っていると横に長〜くなってしまって、ちょっと見難いなーと思っていたのだけど...

左下のボタン(Undock into separate window.)を押すと、別窓にできると知って、一段と使いやすくなりました。

Chrome Developer Tools を別windowに。

  1. cmd+option+iでDeveloper Toolsを表示
  2. Undock into separate window. をクリック