PCを何台も使っているとキーボードやディスプレイでデスクまわりがいっぱいになります。
それに、こだわりのあるキーボードを使っていると、それを使って他のPCも操作したくなったりもします。
同じLAN上にあるPCであれば、synergyをつかってキーボード共有することもできるけど、
ソフトウェアだけではディスプレイまでは共有できません。
キーボードもディスプレイも共有したい場合には、CPU切替器を使って周辺機器を共有するのが手っ取り早いです。
いくつか製品があるのだけど、今回はバッファローのものを買ってみました。
これを選択した理由は、サポートなしだけど一応Linux対応だったことと、スピーカ共有、ホットキー切り替え、リモート切り替えボタンなどなど、手頃な価格の割に機能が充実していたからです。
実際使ってみると、EeePC S101のUbuntu10.10から外付けディスプレイへ出力がうまく行かなかったけど、それ以外はうまく使えました。もともとLinuxはサポート対象外なので仕方ないですね。
OS Xやwindowsでの使用は問題なさそうです。