この本は手強いぜ…

今読んでる本、
PENDULUM -Leon Foucault and the Triumph of Science- by Amir D.Aczel
(アミール・D・アクゼル著「フーコーの振り子早川書房)

こいつは強いです。
何が強いって、読んでも読んでもなかなか進まない。
数学や物理の授業を思い出させられてしまうんです。

簡単にいうと、フーコーさんがいかにして逆境を跳ね返し、功績を成し遂げたか…という話なんだけど、数学を勉強したら必ず出てくる公式の名前になってるような人がわんさか出てきて、しかも、フーコーの邪魔をする性悪なやつが多かったりするので、おめぇ!!と思ってしまうんです。
楽しいって部類の本ではないけれど、楽しさよりも興味が先行して抜け出せない本…そんな本です。

大学とかで幾何学を少しでも勉強する人は是非読んでみて。
無機質な公式の中にも、いい人、悪い人、それぞれの思惑がスゴーク潜んでることが分かるし、
授業中に「この公式を作ったのは…あいつだ。」ってことになってちょっとおもしろいから。